「―難民の友に 難民と共に―アルペなんみんセンターを訪ねてみよう」
12月6日(土)開催のご案内
本学のグローバル言語・文化教育センターでは、グローバル社会に生きる私たちが抱える課題や求められる視点を、授業の枠を超えて学びたいと考える学生たちの取り組みを応援しています。
今回、国際交流活動団体コスモポリットと、グローバルビジネスプログラムおよびホスピタリティ・マネジメントプログラム履修学生による企画で、日本に逃れて来られた難民の方々への理解を深めるために、実際に難民シェルターを訪問します。
- 日時
- 2025年12月6日(土)
9:30 アルペなんみんセンター 集合 ~ 14:30 カトリック雪ノ下教会 解散
- 集合場所
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アルペなんみんセンター
神奈川県鎌倉市十二所80 イエズス会日本殉教者修道院
- 解散場所
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カトリック雪ノ下教会
神奈川県鎌倉市小町2-14-4
- 活動内容
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アルペ農園にて農作業
カトリック雪ノ下教会へ移動。
教会にて地域食堂にて昼食(難民の方のお料理)
ふりかえり
- 指導
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漆原 比呂志氏
本学非常勤講師/国際協力NGO 一般社団法人JLMM 事務局長/NPO法人アルぺなんみんセンターの地域連携コーディネーター
- 服装・持ち物
- 汚れてもよい服装、昼食代(目安1,000円)
- 対象
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本学学生・高校生・本学関係者
同窓生(小中学生のお子様も同窓生保護者の方が同伴されればご参加いただけます)
- 申込⽅法
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以下よりお申込をお願いします。【申込〆切:11月24日(月)】
【11/24〆切】「アルペなんみんセンターを訪ねてみよう」申込フォーム
- 問い合わせ先
- グローバル言語・文化教育センター(program@shirayuri.ac.jp)
「アルペなんみんセンター」は、2020年4月より始まった、鎌倉にあるイエズス会の修道院を活動の拠点とした、最大30名の難民の住まいや暮らしを支援できる施設です。
当日は、漆原 比呂志氏(本学非常勤講師/国際協力NGO 一般社団法人JLMM 事務局長/NPO法人アルぺなんみんセンターの地域連携コーディネーター)ご指導の下、アルペ農園にて野菜の収穫を行い、お昼はカトリック雪ノ下教会で行われる地域食堂にて難民の方が作ってくださったスリランカ・カレーをいただきます。その後、同氏より国内の難民の方々の現状やセンターの活動、そして入居中の難民の方々の様子を伺いながら、1日の振り返りを行う予定です。当フィールドワークは2023年からの取り組みで今回で3回目となります。


